『最新解説!アメリカ新政権で変わる世界と日本 −大統領選後の展望と私たちの暮らしへの影響—』
クアドラ大学 国際社交教養学部 第36回
講師:松井章浩
クアドラ大学第36回のご案内です。 今回は、アメリカ大統領選挙に迫ります! 終わってみれば、ドナルド・トランプの圧勝で、4年ぶりのトランプ政権となりました。みなさん、さまざまな報道を見られていることでしょう。ネット上でもさまざまな意見が飛び交っていますが、アメリカ大統領選挙は日本にとって、そして、私たちの生活にとって、どのような意味があるのでしょうか。 「イーロン・マスクはなぜトランプ氏を支持したのか?」 「新世代の政治家JDヴァンス副大統領の台頭は何を意味するのか?」 「SNSとメディアの力関係が、どう政治を変えたのか?」 世界が注目した2024年アメリカ大統領選。 その結果は、あなたの暮らしに確実に影響を与えます。 物価、円相場、働き方、ビジネスチャンス…。 世界情勢を読み解くことは、もはや一部の専門家だけのものではありません。 新政権の政策が日本経済に与える影響、テック業界の大物たちが政治に与えた影響、メディアとSNSが作り出す新しい政治の形(X、LinkedIn、Facebook…)、 若手政治家の台頭と2028年大統領選挙の行方、移民政策をはじめとするアメリカ政治の変容などなど、新政権誕生後の世界の変化を、国際法学者の松井章浩(クアドラ大学学長)が、あなたの生活に直結する形で分かりやすく解説します。
松井章浩(まついあきひろ)
国際法学者。大阪工業大学知的財産学部・大学院知的財産研究科准教授。博士(法学)。一般社団法人易伝理事。 おもな研究テーマは主権免除(特に執行免除)、戦後補償訴訟における主権免除、知的財産条約と他分野の条約(投資条約、環境条約等)との関係性、国際的な知的財産紛争解決。立命館大学大学院博士後期課程修了後、同大学法学部助手、知的財産研究所特別研究員、国際高等研究所特別研究員を経て現職。 学会活動では、国際法学会、世界法学会、国際法協会(International Law Association)日本支部、国際人権法学会、American Society of International Lawに所属。国際法学会ホームページ委員会幹事、研究大会運営委員会幹事を経て、現在は会員委員会幹事。世界法学会庶務主任補佐・ホームページ担当幹事も歴任。